パーソナルコーチプラン修了の方に、語っていただきました。
学習方法、担当コーチとの向き合い方、工夫したところなど、TOEIC® L&R TEST対策の秘訣が満載です。
コーチとまず最初に、TOEIC® L&R TESTを受ける試験日を決めて、最初にこれぐらいの目標(650点)で、と伝えました。
今が560点だから、そこから100点を伸ばすのだってスゴイことだと思っていたのですが、「いや、もっと高い目標で!700点を目指しましょう!」と仰って頂いて、それに沿った学習計画を立ててもらいました。
学習時間確保について最初に120分と言われて、厳しいと答えたら、平日厳しければ週末頑張るとかで、「何とかやってみよう」とトライしていきました。通勤のバス往復40分、週末スキマ時間を使って、平日1時間、残りは週末に取り返していきました。
とにかくアプリが秀逸でした
学習記録がひと目で分かってモチベーションアップにもつながるし、そこに更にコーチからのPushもありましたからね。
とにかく今回は、強制力がありました。毎日報告しないといけないので、「やってません」と言えない。
アプリ自体も教材としてすごく良かったが、それに動き出す強制力が働いた。
毎日取り組まないといけないですし、アプリなので、「時間がなかった」という言い訳ができないんですよね。
バタバタしてしまった時に「忙しくて時間が取れなかった」と答えたら、コーチから「英語に少しでも、毎日触れてください。平日の学習時間を減らしてもいいですから」とイレギュラーなアドバイスはもらいましたが、無理強いされることはありませんでした。
裏切りたくない、結果を残さないといけない、という気持ちになっていきました。
最初は、ちゃんとしているけれども結構若いなという印象を受けて、英語の専門的なことは教えてくれないんだろうなと、正直そこまで信用していませんでした。
こちらもどう話していいのか分からなかったですし。
でもある時、11月にバーでイギリスの方と会話が成立して仲良くなれて、それを音声通話で話したら、すごく喜んでくれたんです。
その時に、「ロボットとやり取りしてるわけではないんだな」と思いましたし、その頃にはTOEIC® L&R TESTのテクニックも教わるようになって、どんどん信頼が増していきました。
結構世間話もしてくれて、「ネイティブの英語に触れるのに、映画以外でいいのはないか」と訊いたら、海外のラジオを無料で聴く方法を教えてくれたりしました。
英会話スクールだと、結局続かなくても特に何のプッシュもないですし、集団レッスンだとグイグイ行く人が先生を独占していきますよね。
でもこれは1対1だし、時間に囚われるわけではないのも良かった。
学習報告チャットも夜中の2時に送ったりしてました。スクール型だとそれは無理だと思うんですよ。
そういう学習シェアの仕方はオンラインならではでしたね。
プログラム開始時は、アプリのリスニング速度設定を「ゆっくり」で聞いても全部解けなかったのですが、最後は「速い」にしても、ある程度余裕を持って聞き取れるようになっていました。
あと、単語量がすごく増えましたね。これまでは仕事で使う英語は単語が決まっているのでついていけていたのですが、TOEIC® L&R TESTはそうはいかない。ディクテーションが一番効いたと思ってます。頭の中の曖昧さを排除してくれるんです。
あと、関先生の講義は、教科書一辺倒ではなく、ネイティブがどう捉えているのかという視点で理屈を教えてくれるので頭に入って来やすかったです。
曖昧だった分詞構文なども、今はパッとわかるようになり、仕事の英語に対する抵抗感もなくなっていってます。
特にPART4が一番伸びました。「最初を聞き逃すな、そこで決まる」というのがコーチのアドバイス。
以前は問題を聞いて、順番に解いてたんですが、今は先読みをして、要点を集中して聞けるようになりました。
先読みは後半の実力診断からするようにしたのですが、すぐできるようになったのは、実力の底上げができていたからでしょうね。
あと、コーチからは、細かいですけどマークの塗りつぶし方(最初はチェックだけで後から塗りつぶせばいい)とか、PART6は必要なところだけ読むようにする、穴埋めは全部読まなくてもいいから8分で終わらせましょう、と本番にかなり使えるアドバイスをもらえました。
※語学力上達には個人差があります
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