
今年こそ英会話に挑戦! そう決意してオンライン英会話を始めようと思っても、不安でなかなか踏み出せない…。そんな方のために、この記事では初心者が陥りやすい失敗を分析し、オンライン英会話を効果的に活用するコツや勉強法を紹介します。
1.英会話初心者が陥りやすい失敗
1.1 失敗1:講師の英語が聞き取れない
講師の言っていることが聞き取れず、返答できないまま沈黙してしまうことがあります。会話が成り立たず、練習にならないまま時間だけが過ぎてしまう…。そんな経験をする初心者は少なくありません。
その原因として考えられるのは、コースの内容やレベルが自分に合っていないこと、緊張して頭が真っ白になってしまうこと、聞き取れなかったときのフレーズを準備していないこと などです。
1.2 失敗2:予習・復習をしない
受講することで満足してしまい、事前の予習やレッスン後の復習をしないのも、初心者が陥りやすい失敗の一つです。
事前にレッスンの教材に目を通し、知らない単語を調べておけば、レッスン中にその単語が出てきたときにスムーズに進み、より印象に残りやすくなります。また、会話のトピックをあらかじめ想定できるため、安心して受講できるでしょう。しかし、予習をしないと、何を話しているかわからない時間が増えてしまい、学習効果が下がってしまうこともあります。
さらに、レッスン後にわからなかった単語やフレーズをそのままにしてしまうと、次回のレッスンでも同じ部分でつまずき、知識が定着しません。せっかく学ぶ機会があるのに、それを活かせないのはもったいないですね。
1.3 失敗3:モチベーションが続かない
せっかく意気込んで始めたレッスンを、モチベーションが続かずに途中でやめてしまうことがあります。
その原因として考えられるのは、上達の成果が実感しにくいこと、忙しくレッスンの時間が取れなくなってしまうこと、サボり癖がついてしまうこと、無理なペースで進めて疲れてしまうことなどです。
2.初心者がオンライン英会話を上達させるための使い方・コツ
2.1 自分に合った講師を選ぶ
オンライン英会話の講師は、指導経験やスタイル、バックグラウンドがさまざまです。講師のプロフィールを参考にしながら、自分に合った講師を見つけ、お気に入り登録をしておきましょう。同じ講師のレッスンを継続することで、リラックスして受講しやすくなる効果も期待できます。
不安がある方は、まずは日本語が理解できる講師や、日本人学習者への指導経験が豊富な講師を選ぶのも一つの方法です。
どのような講師を選ぶ場合でも、一方的に話すのではなく、生徒の発話を上手に引き出してくれる講師が、良い講師の共通点と言えます。
2.2 レッスン前の予習をちゃんとやる
オンライン英会話に慣れないうちは、講師と自由に話すフリートークよりも、教材を使ったレッスンのほうが学習ポイントを絞りやすく、効果的です。レッスン前には、しっかり予習をしましょう。
具体的には、知らない単語を事前に調べ、スムーズに読めるよう音読の練習をしておくことが大切です。そうすることで、本番のレッスンもスムーズに進みます。また、レッスン中に同じ単語をもう一度聞くことで、理解が定着しやすくなります。
レッスンは、新しい知識をインプットする場であると同時に、すでにインプットした内容を練習する場と考えましょう。
2.3 レッスン中には積極的に参加する
レッスン時間を有効に使うために、積極的に話しましょう。そのためには予習の段階で、あらかじめ質問を考えたり、意見や感想を言う練習をしたりしておくのがおすすめです。また、講師の言っていることがわからなかったときに使うフレーズを用意しておくと、不安を軽減できます。
「沈黙を作らないこと」を目標にすると、スムーズに会話を進めやすくなります。さらに、単語や文法の間違いを恐れて黙ってしまうのはもったいないです。レッスンはあくまで練習の場なので、間違って当然。むしろ、間違えることで講師に正してもらい、正しい表現が記憶に残りやすくなるため、上達につながります。
2.4 レッスン後には必ず復習をする
レッスン中に間違えたことや覚えたことは、後で復習できるようにメモをとっておきましょう。講師からのフィードバックは、記憶が新しいうちに読み返し、教材をもう一度音読するなどして復習すると、知識が定着しやすくなります。
「予習する → レッスンを受ける → 復習する」 のサイクルを習慣づけることが大切です。新しく覚えた単語やフレーズは、次のレッスンで積極的に使ってみましょう!
3.英会話初心者のタイプ別学習方法
3.1 完全初心者向けの勉強法
予習として、事前に教材に目を通し、基本的な単語や文法を確認しておきましょう。また、"Could you say that again?"(もう一度言っていただけますか) のような、オンラインレッスンでよく使う定型フレーズを、必要なときにすぐに言えるよう練習しておくと、レッスン中の沈黙を減らすことができます。
3.2 ある程度の知識はあるが会話が苦手な方向けの勉強法
単語や文法の知識はあるものの、瞬時にアウトプットできない方は、発話のスムーズさを鍛えるために、日常的な発話練習が効果的です。レッスン前に教材を読み、自分の意見をまとめたうえで、事前に声に出して練習しておきましょう。
また、短い発言で終わりにせず、その理由や背景、詳細情報を付け加えるよう意識することで、会話が続いていきます。発話量を増やし、できるだけ「止まらずに話す」ことを心がけましょう。
さらに、レッスン中の自分の声を録音して、「言いたかったのに言えなかった表現」や「うまく伝えられなかった部分」を振り返りながら補強し、繰り返し練習することも有効です。
3.3 積極的に話すことができるが語彙が限られている方向けの勉強法
話すことに抵抗はないものの、語彙が追いつかず表現が限られてしまう方は、発言がブロークンな英語になり、場合によっては意図した内容が正確に伝わっていない可能性があります。
語彙力を補強するために、単語帳などを活用して学習することも大切ですが、それだけでなく、レッスンの教材に出てくる語句を事前に確認し、自分の意見を言えるよう準備しておくことが不可欠です。
また、微妙にニュアンスの異なる同義語や言い換え表現を増やすことを意識しましょう。 例えば、"It's interesting."(興味深い) という表現を、状況に応じて "It's fun."(楽しい)や "It's exciting."(ワクワクする、高揚する)、さらには "It was completely new to me."(まったく新しい発見だった)などと言い換えることで、より適切で豊かな表現ができるようになります。
4.まとめ
自宅で自分の都合のよい時間に合わせて便利に始められるオンライン英会話。予習と復習をしっかり行い、無理なく続けることが上達のカギです。自分に合った講師を見つけ、焦らず少しずつ成長を楽しみましょう。


