子育てと両立させるため、スマホで簡単に学習できるところが気に入り、選択。短時間のレッスン動画のおかげで、子育てに手がかかる時期にも英語学習を続けられています。毎日の英語学習のおかげで社会からの疎外感も大幅に軽減されました。
中学まではいわゆる“がり勉”タイプ。朝晩、決まった時間に学習する習慣が身に付いていたのに、高校に入るとなぜか以前のように勉強できなくなってしまいました。結婚して住まいも仕事も変わり、IT企業のカスタマーサポート職に就きました。やがて30歳になったころに妊娠が判明。産休に入り、4月に出産し、そのまま育児休暇に突入。仕事から離れると、頭を動かす機会が減り、社会から離れたことで孤立を感じるようになりました。
「将来のために何か勉強しないとマズイ」と焦り始め、以前から学びたかった英語を勉強できる方法を探していたところ、見つけたのがスタディサプリENGLISHでした。パソコンをわざわざ開かなくても、スマホなら子育て中の自分でも継続できそう、中学時代のような学習習慣を取り戻すためにも、とにかく“続けられるかどうか”にこだわり、選びました。それに子どもがあと少し大きくなったら、大好きだった海外旅行に家族で出掛け、その時に少しでも英語を話したいというのも英語学習を始めた理由です。
子どもが生まれて約1カ月後からスタディサプリENGLISHを開始。平日、子どもが朝寝をする午前9時~11時くらいの間に必ず30分、勉強するようにしています。
いつもはアプリの順番通りに学習を進めていき、切のいいところで復習するというスタイル。週に350分という学習時間の目標値を決めておき、土日に家族水入らずの時間を過ごしたいときには、平日多めに勉強するなどして、うまく調整しています。
ちなみにおすすめの機能は、オートリスニング。夫が出社のときには、スマホをBluetoothでスピーカーにつなぎ、音を飛ばします。そして子どもが起きているときには一緒に日常会話を集中して聞きます。子育てでも、言葉を覚えるときには目を見て話すことが大事と聞いたので、英語のフレーズを子どもの目を見て復唱。すると、子どもも面白いのか、ご機嫌なことが多いので一石二鳥です。授乳中でもスマホを片手に持ち、英単語を学べるのでありがたいですね。平日午前に必ず、英語を勉強すると決めて以降はなるべく家事を早く終わらせるようになり、生活にメリハリも出るようになりました。
最初のころは聞き取りが一切だめで、何を言っているのかがさっぱり分かりませんでした。でも根気強く続けていたら、開始約1カ月後には何を話しているのか、聞き取れるようになってきたのです。
例えば、学校では“I will”と習っても現実の中での会話では“I’ll”と話しますよね。こういう細かな言い方を少しずつ聞き取れるようになることで、実際にはどういうフレーズで話すのかが分かるようになっていきました。それにスタディサプリENGLISHでは話すスピードも体感できるのが魅力です。もし聞き取れない場合にも、話すスピードを遅く変えられる機能があるので安心。最初、聞き取れないときには遅く設定して、文章を確認しながら、トレーニング。今では聞き取れるようになってきたので、標準にスピードアップをして聞くようになりました。会話の中身が理解できるようになってからは、モチベーションもアップ。ことわざやキーフレーズなど、日常会話で使えるフレーズをたくさん学べます。生きた英語を学びたい人はぜひスタディサプリENGLISHを使っていただきたいですね。
今、学習を始めて60数日。うれしいことに学習習慣も身に付いてきたみたいです。連続学習日数記録という機能があるのですが、記録を伸ばそうというのも、毎日少しずつ続けるためのモチベーションにつながっています。
以前は育休で子育てしていると、社会から取り残されている気がして不安がありました。でもスタディサプリENGLISHで英語学習を始めて、英語の日常会話が聞き取れるようになると、毎日が楽しくなり、自信が少し出てきました。最近、夫と英語で会話の練習をするのですが、始めたばかりのころは気恥ずかしいこともあり、わずかな時間で終わっていました。でも今では数分間、続けられるようになりました。これからもスタディサプリENGLISHを継続することで、日常英会話力を鍛えて、海外旅行に出掛けたときに話せるようになりたいです。
※語学力上達には個人差があります