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英語のプレゼンを成功させるためのフレーズとテクニックを紹介!

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ビジネスやアカデミックな場面で、日本人でも英語でプレゼンする機会が増えています。しかし、日常会話ができても、フォーマルな場でのプレゼンは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。「英語でプレゼンできる」というのは、スピーキングスキルの運用力を測る重要な指標の一つとも言えます。本記事では、英語プレゼンの基本構成や頻出フレーズ、成功のポイントを紹介し、初めての方でも自信を持って英語でプレゼンに臨めるようサポートします。

1.英語のプレゼンの基本構成

1.1 導入(あいさつ・自己紹介/目的・アジェンダの説明)

正式なプレゼンは、あいさつと自己紹介から始めます。続いて、プレゼンの目的とアジェンダを共有し、所要時間の目安も伝えておきましょう。また、質問のタイミングについても、途中で受け付けるのか、最後にまとめて対応するのかを事前に知らせておくと、スムーズに進行できます。

1.2本題(本論・具体的な内容)

本題では、プレゼンの目的を果たすために、具体的に伝えたい内容で構成します。テーマにもよりますが、項目ごとに3つくらいのカテゴリーに整理すると、参加者の記憶に残りやすくなり効果的です。

1.3 結論(要約・重要ポイント)

結論では、本題の内容を要約し、メインメッセージや次のアクションを明確に伝えます。特に、扱う項目が多かったり、プレゼン時間が長い場合は、前に話した内容を聞き手が忘れてしまうこともあります。要点を整理し、印象に残る締めくくりを意識しましょう。

2.英語プレゼンで使える基本フレーズ集

2.1 導入に使いたいフレーズ

2.1.1 あいさつのフレーズ

Hello everyone. It’s great to be here today. (皆さん、こんにちは。今日はここに来られて嬉しく思います。)
Good morning[afternoon] everyone. (おはようございます[こんにちは]、皆さん。)
Thank you for being here today.(本日はご参加いただきありがとうございます)
It’s great to see you all here. (ここで皆さんにお会いできて嬉しく思います。)

2.1.2 自己紹介のフレーズ

基本的には​「名前」+「役職・役割」+「組織」​の構成で伝えます。
My name is Reina Sato.(私の名前は佐藤玲奈です。)
I’m the sales director for the APAC semiconductor business at RQ Inc.(私はRQ社のアジア太平洋地域の半導体ビジネスでセールスディレクターを務めています。)

聞き手に自分を知らない人がいる場合を想定して、冒頭で For those who don’t know me(私を知らない人のために)や、よりかっちりとした、​For those of you who may not know me​(私をご存じない方のために)を加えることもよくあります。
For those of you who may not know me, I'm John White, a researcher in the bioengineering lab at ABC University. (私をご存じない方のために申し上げますと、私はジョン・ホワイトで、ABC大学のバイオエンジニアリング研究室の研究者です。)

2.1.3 プレゼンの目的を伝えるフレーズ

Today, I’m going to talk about ….(今日は…についてお話します。)
I’m here today to introduce …. (私は今日…を紹介するためにここにおります。)
The purpose of the presentation today is to ….(今日プレゼンをする目的は…です。)
主語をIにすると、あくまで自分個人の考えや行動であることが強調されがちです。チームや会社を代表して話す際は、主語をWeにするのが自然です。
We’re here today to introduce our new partnership.(我々は本日、新しいパートナーシップをご紹介するためにここにおります。) 

2.2 本題で使えるフレーズ

2.2.1 問題提起のフレーズ

聞き手に分かりやすく伝えるために ​First of all ​(はじめに)、 ​To begin​(始めるにあたって)、​ Let’s start by …ing​(…することから始めましょう)などのフレーズを使うといいでしょう。
First of all, let’s take a look at the current market trend.(はじめに、現在の市場動向を見てみましょう。)
Let’s start by examining the latest study results. (最近の研究結果を検証することから始めましょう。)

2.2.2 次のトピックに移るフレーズ

話題が次に移ることを明確に示す代表的なフレーズです。 ​Now, let’s move on to the next topic.​(では、次のトピックに移りましょう。)
Next, I’d like to talk about ….​(次にお話したいのは…です。)

2.2.3 資料や図を参照するフレーズ

鉄板表現として使いやすいのは、​Please take a look at ….​(…をご覧ください。)です。atの後ろには the handout(ハンドアウト)、this slide(このスライド)などの参照する対象がきます。
Please take a look at ….の代わりに、​Let’s take a look at ….​(…を見てみましょう。)としてもOK。
図を主語において動詞にshow(示す)​を使い、​This graph/table/chart shows​ our sales growth.(このグラフ/表/図は、我々の売上の伸びを示しています。)のようにも使います。
As you can see from the chart,…​(チャートをご覧いただくとお分かりになる通り、…)のように参照物に言及をしてから、表や図の説明を続けることもよくあります。

2.3 結論で使えるフレーズ

2.3.1 重要なポイントの要約

プレゼンの締めくくりとして、まとめのスライドなどを表示しながら、重要なポイントを要約し、メッセージをクリアに伝えます。
To summarize, the key takeaways​ from today’s presentation are ….(まとめると、本日のプレゼンの重要なポイントは…です。)
In conclusion, let me highlight the most important points​ I discussed.(結論として、本日議論した最も重要なポイントを強調させてください。)
Before we wrap up, ​let’s quickly go over the main points​ again.(終わる前に、主要なポイントをもう一度簡単に振り返りましょう。)

2.3.2 質疑応答への誘導フレーズ

質疑応答は Questions and Answers Sessionですが、実際にはQ&Aという短縮形がよく使われます。ただし、質疑応答で受ける質問が複数である前提から、​questions(複数形)​を使う点に注意しましょう。
Now,​** let’s move on to Q&A. ​(それでは、質疑応答に移りましょう。)
Now,​
I’d be happy to take any questions**​ you may have.(それでは、ご質問をお受けしたいと思います。)
If anyone has any questions, please feel free to ask​ now.(ご質問がありましたら、ここでお気軽にお聞きください。)

3.英語のプレゼンを成功させるためのテクニック

3.1 伝わりやすい英語の話し方に磨き上げる

せっかく準備を重ねたプレゼンも、棒読みやメリハリのないスピーチでは内容が伝わりづらく、効果が上がりません。英語らしいリズムやイントネーションを意識し、大切な部分は「ゆっくり、はっきり、音程高め」に発声するなど、聞き手にメッセージが伝わりやすい話し方を心がけることが重要です。

英語が堪能な人や先生から指導やフィードバックを受けながら練習できるのが理想ですが、最近はテクノロジーの進化のおかげで、自分一人でも話し方を改善できるツールが増えてきました。「音声読み上げ」機能や、AIが自然な声で読み上げるアプリも複数出ています。それらをご自身のスピーチのお手本音声として、リピートやシャドーイング練習に活用するのがおすすめです。

3.2 ボディランゲージとアイコンタクト

効果的なボディランゲージとアイコンタクトは、説得力のあるプレゼンを行う上で重要な役割を果たします。​開いた姿勢で立つことで自信を伝え、自然な手の動きを加えることで話のポイントを強調​できます。​腕を組んだり、不必要に動きすぎたりするのは避けましょう​。
また、​適切なアイコンタクトを維持することで、聴衆との信頼関係を築く​ことができます。一人に集中しすぎず、​視線を自然に移動させる​ことが大切です。
これらのスキルを磨くために、自分の​リハーサルの録画を見る​ことが効果的です。 姿勢やジェスチャー、アイコンタクトを​客観的に確認し、改善点を見つける​ことで、より洗練されたプレゼンが可能になります。この最後のひと手間で、プレゼンの印象が大きく変わるため、ぜひ実践してみてください。

4.まとめ

英語のプレゼンは、構成を理解し、適切なフレーズを活用することで、より自信を持って準備することができます。また、話し方やボディランゲージ、アイコンタクトを意識することで、伝わりやすさが格段に向上します。練習を重ね、ツールも活用しながら、自分らしいプレゼンスタイルを築いていきましょう。プレゼンは単なるスキルではなく、聞き手とのコミュニケーションの場です。​伝える力を磨き、自信を持って発信して​いってください。その成功体験は、英語学習の大きな励みにもなるはずです。
Quality practice makes all the difference!

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執筆・監修

Q-Leap株式会社

Q-Leapは2014年創業のビジネス英語研修・研修コンサルティング・金融翻訳サービスなどを提供する会社。現社長愛場吉子と前社長浅場眞紀子が「日本のビジネスパーソンの英語力向上」をミッションに掲げてスタートした。以来、エクゼクティブ向けのプライベートレッスン、企業研修、大手インターネットサービス事業会社の社内公用語英語化のスピーキング研修提供、リクルートスタディサプリ制作への参画に加え、書籍の執筆・出版など多くの英語関連事業に携わってきた。またQ-Leapの専任講師、パートナー講師は、TESOL(英語教授法)修士を含めバイリンガルの経験豊富な人材で構成される。
主な書籍:「シーンで学ぶビジネス英語の基本」(アスク出版)、「話す英語」(アルク出版)、「話せる英語ドリル300文」(アルク)等多数。

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