
オンライン英会話を始めたいけれど、英語に不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
しかし、講師とやり取りをする際によく使われるフレーズをいくつか覚えておけば、安心して会話をスタートできます。とっさに言葉が出てこないときでも、あらかじめ準備しておいたフレーズがあると、沈黙にならずにすみ、コミュニケーションがスムーズに進みます。
この記事では、オンライン英会話でよく使う便利なフレーズをご紹介します。緊張しやすいレッスン開始時でも、落ち着いて自分の言いたいことを伝えられるようになりますよ。
1. レッスン開始時に使える英会話フレーズ
1.1 毎回使える挨拶フレーズ
レッスンの始まりにしっかり挨拶できると、その後の会話もスムーズに進みます。最初の一言だからこそ、はっきりと声に出して言うことを意識しましょう。
Hello.(こんにちは)
Good evening.(こんばんは)
How are you today?(今日はお元気ですか?)
2度目以降の講師ならば
Nice to see you again.(またお会いできてうれしいです)
講師から先に「元気ですか?」と聞かれたら
I'm good, thank you. And you?(元気です。ありがとうございます。先生は?)
I'm a bit tired today. How about you?(今日は少し疲れています。あなたはどうですか?)
1.2 自己紹介フレーズ
初めての講師とのレッスンでは、簡単な自己紹介から始めると会話が広がりやすくなります。
My name is [あなたの名前].(私の名前は~です)
Nice to meet you.(はじめまして)
I'm a university student.(大学生です)
I work in a pharmaceutical company.(製薬会社に勤めています)
I live in Osaka.(大阪に住んでいます)
1.3 遅刻した時のフレーズ
もしレッスンの開始時間に間に合わなかった場合は、きちんと謝りましょう。
I'm sorry I'm late.(遅れてしまってすみません)
理由も簡単に伝えると、より丁寧な印象になります。
The connection wasn't good.(接続が悪かったです)
I had a phone call with my client.(クライアントと電話をしていました)
I had some technical issues.(技術的なトラブルがありました)
さらに、待っていてくれたことにお礼を伝えると、よりスマートな印象になります。
Thank you for waiting.(お待ちいただきありがとうございます)
2. レッスン中の便利な英会話フレーズ
2.1 講師の話に相づちを打つフレーズ
講師の話に対して「Yes.」と繰り返すだけでなく、バリエーションのある相づちを使うと、しっかり聞いていることが伝わります。
I see.(なるほど)
I understand.(分かります)
That makes sense.(納得です)
Exactly.(まさにその通りです)
Oh, I didn't know that.(それは知りませんでした)
That's amazing! (それはすばらしいですね!)
I'm sorry to hear that.(それはお気の毒です)
2.2 講師の質問が分からなくて聞き返すときのフレーズ
聞き取れなかったり、意味が分からなかったりした場合は、遠慮せずに聞き返すことが大切です。
あいまいに返事をしてしまうと、講師は理解しているものとしてレッスンを進めてしまうので注意しましょう。
I'm sorry?/ Sorry?(すみません、なんとおっしゃいましたか?)
Sorry, could you say that again?(すみません、もう一度言っていただけますか?)
Could you repeat that, please?(もう一度言っていただけますか?)
Could you speak more slowly, please?(もう少しゆっくり話していただけますか?)
I'm sorry, I didn't catch that.(すみません、聞き取れませんでした)
I'm sorry, I didn't understand the question.(すみません、質問の意味が分かりませんでした)
2.3 自分の意見を伝えるフレーズ
意見を求められたときに使えるフレーズです。
In my opinion, ~(私の意見では、~)
I believe (that) ~(~だと思います)※やや強い意志のあるとき
I think (that) ~(~だと思います)
※柔らかいトーンになります。ただし、I thinkやMaybe(たぶん)を使いすぎると自信がない印象を与えることがあります。
2.4 考える時間が必要なときのフレーズ
英語がすぐに出てこないときや考えを整理したいとき、沈黙する代わりに一言添えると、会話の流れを止めずに済みます。時間を稼ぐフレーズを準備しておくと安心です。
Well, let me see...(ええと、そうですね…)
Let me think for a moment.(少し考えさせてください)
I don't know how to put it.(どう表現したらいいか…)
Let me think how to say it in English.(英語でどう言えばいいか、ちょっと考えさせてください)
2.5 トラブルが起きたときの対処フレーズ
接続や音声のトラブルはオンラインレッスンではつきもの。相手に状況を伝えるフレーズを知っておくと安心です。
Can you hear me?(私の声は聞こえていますか?)
I can't hear you clearly.(音がはっきり聞こえません)
The sound is cutting in and out.(音が途切れ途切れです)
The connection is not good.(接続が良くないですね)
問題を伝えたあとで、再接続したい場合はこう言いましょう。
Let me try reconnecting.(もう一度接続し直してみます)
I'll leave and join again.(いったん退出して、また入ります)
また、やむを得ず一瞬その場から離れる場合にも、一言断りを入れましょう。
Sorry, I need to step away for a second. There's someone at the door.(すみません、ちょっと離れます。誰か来たみたいで)
Excuse me for a moment. I think my package just arrived.(ちょっと失礼します。荷物が届いたようです)
I’ll be right back.(すぐに戻ります)
3. レッスン終了時の英会話フレーズ
3.1 レッスンの感想を伝えるフレーズ
レッスンが終わったあと、その感想を一言伝えてみましょう。簡単な一言でも、講師にとってはうれしいものですし、自分の英語で気持ちを伝える練習にもなります。
I enjoyed the lesson today.(今日は楽しいレッスンでした)
I learned many new words.(たくさん新しい単語を覚えました)
I feel more confident now.(少し自信がつきました)
It was a little challenging.(少し難しかったです)
3.2 講師への感謝の言葉
最後に、講師への感謝を伝えましょう。一言添えるだけで、お互いに気持ちよくレッスンを終えることができます。
Thank you for the lesson.(レッスンありがとうございました)
I enjoyed our lesson today.(今日のレッスン楽しかったです)
It was great talking to you.(お話できてよかったです)
Thank you for the feedback.(フィードバックありがとうございました)
3.3 最後の挨拶フレーズ
レッスンの終わりには、挨拶の言葉で気持ちよく締めくくりましょう。次もお願いしたい講師に「また次回」などの言葉があるといいですね。
Good night!(おやすみなさい!)
See you soon!(またすぐ会いましょう!)
Have a nice day!(よい一日を!)
See you next time!(次のレッスンでまた会いましょう!)
4. オンライン英会話で講師がよく使う英会話フレーズ
英会話レッスン中に講師がよく使うフレーズと、その返答の一例です。
How was your day? (今日はどんな日でしたか?)
→I had a busy day, but it was good.(忙しい一日でしたが、いい日でした)
Let’s get started.(それでは始めましょう)
→Yes, let’s. (はい、始めましょう)
Can you hear me OK?(私の声が聞こえますか?)
→Yes, I can hear you clearly.(はい、はっきり聞こえます)
Are there any words you’re not familiar with?(よく分からない単語はありますか?)
→What does [word] mean?(〇〇はどういう意味ですか?)
So far, everything’s clear.(いまのところ、すべて分かります)
Do you have any questions?(なにか質問はありますか?)
→Not at the moment.(今のところはありません)
5. 英会話フレーズを効果的に覚えるためのコツ
英会話フレーズは、単独で暗記しようとしても、なかなか身につきにくいものです。実際に使う場面(シチュエーション)を意識して練習することがより効果的です。
覚えるには、口に出して何度も音読しましょう。また、一度覚えても時間がたつと忘れてしまいます。間隔をあけて繰り返し練習することで、記憶を定着させましょう。
さらに、多少自信がなくてもまずは使ってみることが大切です。実際に口に出してみることで、「使える英語」として身についていきます。
6. まとめ
オンライン英会話で使えるフレーズをご紹介しました。すべてを一度に覚えようとするのではなく、場面ごとに「これだけは言えるようになりたい」というフレーズを一つずつ選び、まずはそれを瞬時に口に出せるよう練習してみましょう。レッスン中に机の横に貼っておくのも安心ですね。
受け身になるのではなく、自分からフレーズを使って積極的に参加することで、英語の学びはさらに深まります。


