
「少し時間的に余裕もできたし、何かに挑戦してみたいなあ」と思っている60代の方は多いはず。今の60代は体力気力もまだまだ充実し、基礎学力に恵まれている方が多いです。英語力にはちょっと覚えのある人も、英語はお手上げの人も、新たな趣味としてTOEIC® L&R TESTに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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1. 60代からTOEICに挑戦する理由
1.1 新しい挑戦への意義
「人生100年時代」と言われて久しくなりました(最近では「人生110年」と言うそうです)。あなたが今、60歳になったばかりだとすると、あと40年ほど人生は続きます。せっかく生きるのですから、楽しく意義あるものにしたいですよね。今から英語を40年間勉強すると仮定すると、学べることは山ほどあることでしょう。あなたの周囲には「何をいまさら」が口ぐせのdream killer(=他人の夢をあきらめさせようとする人)が残念ながら必ずいます。しかし、その人があなたの人生の責任を取ってくれるわけではないので、華麗に無視しましょう。あなたは自分の意志でやりたいことを選び、自分の人生を「楽しい100年」「満足の100年」にしていくのです。
1.2 仕事や趣味に活かす
TOEICは英語力が5点刻みのスコアで表示される「力の上がり方が目に見える試験」です。つまり実力を測る「ものさし」が充実した趣味になり得るのです(もちろんスコアが下がることもあるはずですが、その時は「ちょっと調子が悪かったな」と思っておくのが長続きのコツです)。500点程度になれば知識がかなり増えるので、英語ができる楽しみを日常生活の中で多く経験できるはず。英語にちょっと自信のある人は800点程度を取ると、たとえば学習塾講師としての「仕事」が手に入り、さらに若い講師からは一目置かれることでしょう。また、800点あれば翻訳や通訳の勉強を本格的に始めることが可能になります。
2. 60代のためのTOEIC勉強法
2.1 まずは目標を立てる
正直に書くと「なんの準備もせず取りあえず受験してみる」ことをお勧めしたいところです。勉強してから受験しても経験不足のために満足できるスコアが出せないことが多く、そこで早々にあきらめる人が一定数いるからです。なんの準備もしていなければ「スコアは悪くて当然」と納得できる人が多いので、実は初回の「勉強なし受験」はお勧めです。また、おそらく60代受験者の意外な「敵」は老眼です。これも1度受験しておけばそれなりの対策を考えられることでしょう。勉強せずに受験するのは無理だと感じる人は、オーソドックスに最新の「公式TOEIC® Listening & Reading 問題集 11」を購入して準備することをお勧めします。初回受験のスコアが出たら一喜一憂せず、最終的に900点取りたい人も、まずは「百の位の数を1つ(あるいは2つ)大きくすること」を目標にしてみましょう。「千里の道も一歩から」です。
2.2 学習スケジュールを作る
まずは「1日に勉強に使える時間はどのくらいあるかな?」と考えるわけですが、勉強時間はちょっと少な目にしておくのがコツです。前述の「目の不調」は60代のほとんどの人にとっては大問題です。目の使いすぎによる頭痛や体調不良を起こしてしまえば本末転倒です。また、なにかを覚えたり理解したりするのに時間がかかることも十分に考えられます。あまり大量に新しいことを詰め込まず、復習のための時間もしっかり確保しましょう。
2.3 単語や文法の勉強法
TOEICを初受験した人に「何が難しかったですか?」と尋ねると、大半の人が「単語」と答えます。つまり「まず何を勉強するべきか」は「単語」なのです。「TOEIC 単語本 ランキング」で検索すると、評判の良い単語本のタイトルがいくつか出てくるので、できれば書店で実際に手にとって見てから、自分に合いそうなものを1冊購入してください。文法本の必要を感じる人も同じように「TOEIC 文法書 ランキング」で検索し、書店でチェックしましょう。単語も文法も、覚えるコツは「回数」です。10回見て読んだとしても覚えられないかもしれません(それが普通です)。20回・30回と回数を増やして粘り強く学習しましょう。
2.4 リスニングの勉強法
「書いてあるものを見たらわかるけれど、聞いたらわからない」という感覚を持つ人は多いはず。miracleは「ミラクル」だとばかり思っていたら「ミリコー」と聞こえた、という笑えない話がありますが、「頭の中の音声辞書」と「実際の音声」の間には隔たりがあるのが普通です。まずはトランスクリプト(文字)なしで英語を聞いて、聞き取れる箇所と聞き取れない箇所の「仕分け」を済ませてから(最低でも5回は聞きたいところです)トランスクリプトを見て確かめる、というのが最も手堅い方法です。ぜひ毎日続けてみてください。
2.5 英語の長文を読むための勉強法
「長い文章を読むのは根気が続かなくて。。」なんて言うのはまだ早い!年若い学習者が3回読んで理解する長文を、年長者が1回で読み取るという場面に遭遇して感動した経験が何度もあります。年長者は「速く」は読めないかもしれませんが「深く」読める人が多いなあというのが実感です。「根気」や「速度」ではなく「60代は深さで勝負!」と自信を持って取り組んでください。
3. 60代だからこそできる学び方
3.1 年齢を理由に諦めない
上述のように人間というものは上手くできたもので、年齢層で「強み」が異なります。若い人にしかできないこともあるけれど、“今の自分”にしかできないこともあるのです。自分の強みを上手く利用できる人が「伸びる人」です。周囲の人があなたを見てどう考えようと放っておいて、今の自分にできることをエンジョイしましょう。
3.2 自分のペースで勉強を進める
「◯月までに◯点を取らなければXXできない」のような困りごとが起こりづらいのも、60代の学習の良いところです。なかなか単語が覚えられなくても、そのうちに必ず覚えられます。スコアが5点でも伸びれば素直に喜べばいいし、スコアが落ちても「次があるさ」で済ませればそれで十分です。なんと言ってもあと40年ほど学習を続ける余裕があなたにはあるのですから!
4. まとめ
TOEICに挑戦してみようかなあと考えておられる60代の方!あなたの人生まだまだ中盤戦であり、あなたの中にはまだ見ぬ可能性がいっぱい詰まっています。TOEICなら、お子さんやお孫さんとも一緒に楽しめる、知的でカッコいい趣味にもなり得るし、その気になれば実益を求めることも可能です。ぜひのんびりと勉強を始めてみませんか?


