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TOEIC Bridgeとは?TOEICに換算するとどれくらい?TOEICとの違いやメリットを徹底解説!

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初級〜中級レベルの英語学習者向けに設計されているTOEIC Bridge®テスト。将来的にはTOEIC® L&R TESTのスコアが必要だけれど、まずはTOEIC Bridgeの受験を勧められた、という方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、TOEIC BridgeがTOEICとどのように違うのか、また受験するメリットについて詳しくご紹介します。

1. TOEIC Bridgeとは?

1.1 TOEIC Bridgeの概要

TOEIC Bridgeは、​日常生活における基礎的な英語力を測定するテスト​です。リスニングとリーディングのスキルを測るTOEIC Bridge® L&Rテストは、年に6回、全国23受験地で実施されています。
また、スピーキングとライティングのスキルを測るTOEIC Bridge® S&Wテストは、年に6回、全国14受験地で開催されます。

1.2 TOEICとの違い

TOEIC Bridgeは、​TOEICに比べて問題量と所要時間がおよそ半分という、コンパクトサイズのテスト​です。TOEICが日常生活からビジネス関連まで幅広い内容を出題範囲としているのに対し、TOEIC Bridgeは日常生活に限定された内容です。

TOEICよりもリスニングテストの音声の速度がゆっくりで、設問がシンプルです。全体的に問題文の長さがTOEICよりも短くなっています。

TOEICは主に就職活動や社内での英語力の評価として利用されることが多いのに対し、TOEIC BridgeはTOEICの準備段階として受験する人もいます。また、学校や教育機関などでは、英語学習の到達度チェックやモチベーションアップの目的で導入されるケースもあります。

1.3 TOEIC Bridgeはどんな人におすすめか

TOEIC Bridgeは、​将来的にTOEICの受験を考えている初級〜中級レベルの英語学習者に特におすすめのテスト​です。TOEICは全レベルの学習者を対象としているため、初中級者にとっては問題数の多さや高い難易度から、時間が足りなくなり、解けるはずの問題に到達しない可能性があります。

その点、TOEIC BridgeはTOEICと形式が似ていながら、試験時間や問題数が少なく、設問も比較的シンプルなため、より取り組みやすいテストとなっています。無理なく、そしてより正確に英語力を測ることができるという点が、TOEIC Bridgeの大きな特長です。

2. TOEIC Bridgeのスコアとその換算

TOEIC Bridgeのスコアは、TOEICでは何点に相当するのでしょうか。TOEIC Bridgeのスコアは30点から100点まで1点刻みで、TOEICのスコアは10点から990点まで5点刻みで表示されます。
両者のスコアは直接比較できるものではありませんが、あくまで目安として、テストを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)がTOEIC® L&Rに対応した換算表を公開しています。

例えば、​TOEIC Bridgeで30点はTOEICでおよそ120点、50点は265点、70点は400点に、90点以上になるとTOEICでは610点以上に相当​するとされています。

出典
TOEIC Bridge® L&RとTOEIC® L&Rのスコア比較表

3. TOEIC Bridgeの問題構成

3.1 Listening & Readingの問題形式

リスニング(4つのパート)とリーディング(3つのパート)で構成されています。マークシート方式で、全体の問題数は100問です。

  • 【リスニング(50問、約25分間)】 Part 1
    画像選択問題(6問)
    句や文を聞き、その内容を表している絵を4枚の中から1つ選びます。

    Part 2
    応答問題(20問)
    質問や発言を聞き、最も適切な応答を4つの選択肢から選びます。選択肢の英文は問題冊子に印刷されています。

    Part 3
    会話問題(10問)
    2人の短い会話を聞き、会話に関する2つの設問の解答を4つの選択肢から選びます。設問および選択肢の英文は問題冊子に印刷されています。図表を参照する問題も出題されます。

    Part 4
    説明文問題(14問)
    短いトークを聞き、その内容に関する2つの設問の解答を4つの選択肢から選びます。設問および選択肢の英文は問題冊子に印刷されています。図表を参照する問題も出題されます。

  • 【リーディング(50問、35分間)】 Part 1
    短文穴埋め問題(15問)
    空所が1つある短い文を読み、それを完成させるのに最も適切な語句を4つの選択肢から選びます。

    Part 2
    長文穴埋め問題(15問)
    空所が3カ所ある文章を読み、それを完成させるのに適切な語句または文を4つの選択肢から選びます。

    Part 3
    読解問題(20問)
    1つの文書を読み、2つまたは3つの設問の解答を4つの選択肢から選びます。

3.2 Speaking & Writingの問題形式

スピーキング(8問)とライティング(9問)から構成されています。試験会場にてパソコンを使用して受験します。

  • 【スピーキング(8問、約15分)】 音読問題(2問、各問準備時間25秒、解答時間30秒)
    画面に表示される短い文章を音読します。

    写真描写問題(2問、各問準備時間30秒、解答時間30秒)
    写真を見て内容を説明します。

    聞いたことを伝える問題(1問、準備時間15秒、解答時間30秒)
    トークを聞き、その内容を第三者に伝えます。

    短い応答問題(1問、準備時間30秒、解答時間30秒)
    短い資料を見て、指示に従い情報の要求、依頼、申し出、提案、招待などをします。

    ストーリー作成問題(1問、準備時間45秒、解答時間60秒)
    ストーリーのある一連の絵を見て、自分の言葉でストーリーを順序立てて話します。

    アドバイスをする問題(1問、準備時間60秒、解答時間60秒)
    2つの情報を比較し、どちらを相手に薦めるか、理由と共に述べます。

  • 【ライティング(9問、約37分)】 文を組み立てる問題(3問、各問解答時間60秒)
    語や句を並び替えて、文法的に正しい文を作ります。

    写真描写問題(3問、各問解答時間90秒)
    提示された2つの語句を両方用いて、写真の内容を説明する1つの文を作ります。

    短文メッセージ返信問題(1問、解答時間8分)
    短いメッセージを読み、指示された2つの要件を満たす返信を作成します。

    ストーリー記述問題(1問、解答時間10分)
    指示された内容に基づき、ストーリーを記述します。

    長文メッセージ返信問題(1問、解答時間10分)
    Eメールなどの長文メッセージへの返信を、指示に従って作成します。

    なお、サンプル問題が公式ページに掲載されていますので、ご参照ください。
    L&Rテストのサンプル問題
    S&Wテストのサンプル問題

4. TOEIC Bridgeを受験するメリット

4.1 TOEIC受験の準備として有効である

将来的にTOEICのスコアが必要な学習者、とくに初級~中級レベルの学習者にとっては、「どこから勉強を始めればよいのかわからない」というケースも少なくありません。

TOEIC Bridgeは、TOEICと形式が似ていながら、問題数が少なく、問題文もシンプルで、重要語彙が明確に押さえられています。そのため、​まずはTOEIC Bridgeを通して形式に慣れ、基礎をしっかり固めておくことは、TOEIC本番に向けた有効なステップ​となります。

はじめはTOEIC Bridgeで学習を進め、スコアが70点(おおよそTOEICスコア400点に相当)に達した段階で、TOEICに切り替えて準備を進めるという方法もおすすめです。

4.2 初級~中級の英語力をより正確に測定できる

TOEICのように全レベルの学習者を対象としたテストでは、初級〜中級の学習者が問題数の多さや高難度の設問に圧倒され、本来解けるはずの問題にうまく到達できないことがあります。
その結果、実際の英語力よりも低いスコアが出てしまうこともあり、正確な測定が難しくなる場合があります。

一方、TOEIC Bridgeは初級〜中級レベルの学習者を対象に設計されたテストです。試験時間はTOEICの約半分で、問題数も少なく、問題の語彙や構文もこのレベルに合わせて調整されています。
そのため、​無理なく各設問にしっかり取り組むことができ、その人本来の英語力をより正確に反映しやすい​のが特長です。

4.3 英語学習の効果を実感しやすい

上述の通り、TOEIC Bridgeは初級〜中級者でも最後まで取り組みやすい問題構成となっており、このテストに向けた学習を通して、基礎力をしっかりと固めることができます。

また、TOEIC Bridgeは初級〜中級レベルに特化して設計されているため、その範囲にいる学習者の英語力をより細かく正確に測定できるという特長があります。そのため、難易度の高いテストに比べて、​学習の成果を実感しやすい​というメリットがあります。 こうしたことから、達成感を得やすく、​英語学習のモチベーションを高める効果が期待​されます。

5. まとめ

英語学習は、基礎の積み重ねが何より大切です。何から始めればよいか迷っている方は、まずはTOEIC Bridgeから学習を始め、スコアが上がってきた段階でTOEICに切り替えて学習を継続していくのがおすすめです。

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執筆・監修

Q-Leap株式会社

Q-Leapは2014年創業のビジネス英語研修・研修コンサルティング・金融翻訳サービスなどを提供する会社。現社長愛場吉子と前社長浅場眞紀子が「日本のビジネスパーソンの英語力向上」をミッションに掲げてスタートした。以来、エクゼクティブ向けのプライベートレッスン、企業研修、大手インターネットサービス事業会社の社内公用語英語化のスピーキング研修提供、リクルートスタディサプリ制作への参画に加え、書籍の執筆・出版など多くの英語関連事業に携わってきた。またQ-Leapの専任講師、パートナー講師は、TESOL(英語教授法)修士を含めバイリンガルの経験豊富な人材で構成される。
主な書籍:「シーンで学ぶビジネス英語の基本」(アスク出版)、「話す英語」(アルク出版)、「話せる英語ドリル300文」(アルク)等多数。

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