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英語が苦手でも大丈夫!TOEICで高得点を取るための勉強法を解説!

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TOEIC® L&R TESTのスコアが必要だけれど、英語が苦手で「自分には無理かも」とあきらめていませんか?
たしかにTOEICは英語のテストですから、ある程度の英語力は求められます。しかし、出題傾向がはっきりしているため、対策が立てやすく、学習を進める中で自然と英語力が身につくことが期待できます。​努力がスコアに反映されやすい、取り組みがいのあるテスト​といえるでしょう。
この記事では、英語が苦手な方に向けて、TOEIC学習のステップや、英語学習を続けるコツをご紹介します。

1. 英語が苦手な人がTOEIC® L&R TESTを受けるメリットは?

1.1. 出題範囲が限られ学習のポイントが明確

TOEICでは、ビジネスや日常生活の場面で使われる英語が出題されます。ニュースでよく取り上げられるような政治や国際情勢、専門的な学術内容といったテーマは出題されないため、​語彙や表現はある程度限られています​。

また、頻繁に登場するトピックも決まっているため、​学習のポイントを絞りやすい​という特徴があります。この意味でも、TOEICは英語が苦手な人にとっても取り組みやすいテストだと言えるでしょう。

1.2. 問題形式が安定しており対策しやすい

多くの企業や団体で英語力の指標とされているTOEICは、リスニングとリーディングの2技能を測るTOEIC® L&R TESTです。スピーキングとライティングもある4技能型のテストと比べて学習の負担が少なく、​集中して対策しやすい​点が魅力です。

TOEIC® L&R TESTは7つのパートに分かれており、それぞれに特有の形式がありますが、出題パターンが毎回ほぼ同じであるため、対策が立てやすいのも大きな特長です。
また、合否ではなくスコアで評価されるため、​少しずつの進歩も目に見えて実感​でき、学習のモチベーションにつながります。

2. 英語が苦手な人がTOEIC® L&R TESTで目指すべきスコア

「英語がまったくできない」と感じている人には、​まずはTOEIC 470点の突破​を目標にしてみることをおすすめします。このレベルでは、基礎的な語彙や英文法をある程度理解し、ゆっくりと話されるシンプルな内容であれば概要をつかむことができる力が求められます。

そして470点をクリアしたら、​次は600点突破​を目指すとよいでしょう。このレベルでは、英文法の基礎がしっかりと定着していることに加え、ある程度まとまった英文を文構造に沿って正確に読み取り、要点をつかむ力が求められます。また、よく使われるビジネス表現や日常的な語彙にもある程度慣れ、設問を正確に解く力が身についていることや、限られた時間内で読み進める意識も少しずつ必要になってきます。

このように、​470点→600点と2段階で目標を設定​することで、学習の見通しが立てやすく、達成感を積み重ねやすくなります。実際に多くの市販テキストもこのスコア帯を区切りに構成されているため、教材選びもしやすく、学習を進めやすいという利点もあります。

3. 英語が苦手な人のTOEIC® L&R TEST勉強のステップ

3.1 ステップ1:英語の何が苦手かを言語化して理解する

「英語が苦手」と感じていても、その理由は人それぞれです。英語の音声を英語として認識できない、「主語+動詞+目的語」の構造がわからない、英語の音楽や映画は好きだけれど文字になると苦痛に感じるなど、まずはその苦手意識を具体的な言葉にしてみることで、自分に合った対策が見えてきます。
「全部が苦手」と感じる場合でも、たとえば市販の公式問題集などを一度解いてみると、自分の弱点を把握するきっかけになります。​最初の一歩は、自分の「つまずきポイント」を明確にする​ことです。

3.2 ステップ2:TOEIC® L&R TESTの問題形式を理解する

前述したように、TOEICは7つのパートに分かれており、それぞれに特有の出題形式があります。この​形式を理解していないと、せっかくの英語力がスコアにうまく反映されない​こともあります。
逆に、問題形式に慣れておけば、どの部分を重点的に見て解けばよいのか、リスニングでは設問のどこに注目して何を聞き取ればよいのかといった「要領」がつかめるようになります。結果として、​限られた時間の中でも効率よく正答にたどりつくこと​ができます。

そのための第一歩として、本番形式の模試が収録されている公式問題集を1冊手元に用意することをおすすめします。

3.3 ステップ3:基礎的な英単語と文法を勉強する

単語の知識が増えるほど、聞いたり読んだりして理解できる内容の幅が広がり、文法の知識がしっかりしてくるほど、理解のスピードも速くなります。

TOEICに特化した単語帳​を活用すれば、効率的に語彙力を伸ばすことができます。特に、目標スコアに対応した語彙については、音声も活用しながら何度も音読練習を繰り返して、しっかりインプットしましょう。

文法については、​中学英文法の復習が基本​です。「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」といった品詞の役割を理解し、動詞のさまざまな形(現在形・過去形・進行形・過去分詞など)についても丁寧に確認しましょう。 さらに、TOEICでは文法問題が多く出題されるため、Part 5形式の問題集を繰り返し使って出題パターンに慣れておくことが、文法力を伸ばす上でも有効です。

3.4 ステップ4:リスニング力を鍛える

リスニングは、TOEICの中でも上達を実感しやすく、スコアも伸ばしやすいセクションです。はじめは​短めの文が中心となるPart 1やPart 2の音声​を使い、ナレーターの後に続いて発音する「リピーティング」から始めてみましょう。慣れてきたら、音声のすぐ後を影のように追いかけて発音する「シャドーイング」にも挑戦してみてください。

このとき大切なのは、ただ声を出すのではなく、​文の意味を意識しながら音声を聞く​ことです。音と意味の結びつきを意識しながら繰り返し練習することで、英語の音声と単語の意味が自然にインプットされていきます。

3.5 ステップ5:リーディング力を鍛える

TOEICの読解問題であるPart 7では、短めの文章から長文まで、さまざまな形式の英文が出題されます。まずは短めの文章から始めて、和訳と照らし合わせながら丁寧に精読していきましょう。

英文を読みやすくするには、接続詞(and、butなど)や関係詞(that、which、whereなど)、前置詞(in、onなど)の前で​スラッシュを引いて文を区切るのが効果的​です。また、公式問題集には本文の読み上げ音声が付いているので、​正しい発音やリズムを確認​しながら音声に合わせて黙読したり音読したりすることで、英文に自然となじむことができます。

もしPart 7の英文が長くて難しいと感じた場合は、Part 6の文章を活用するのもよい方法です。Part 6は比較的短く、内容がまとまっているため、読解練習のステップとして最適です。

4. 英語が苦手な人が英語学習を習慣化するためのコツ

4.1 アプリの活用で楽しく続ける

最近では、TOEICに特化した学習アプリが数多く登場しています。通勤・通学の途中や休憩時間など、​ちょっとしたスキマ時間を活用して学習を続ける​ことで、小さな積み重ねがやがて大きな成果につながっていきます。

多くのアプリでは、苦手な問題を繰り返し練習できたり、できるようになったことが「見える化」されていたりと、達成感を得やすい工夫がされています。ゲーム感覚で進められるものもあり、英語が苦手な人でも楽しみながら続けやすいのが特長です。
忙しくても​「1日5分だけはやる」と決めることが大切​です。たとえ短時間でも毎日続けることで、それが習慣になっていきます。

4.2 勉強仲間を作ることでモチベーションを維持する

同じ目標に向かって努力している仲間がいると、学習の大きな励み​になります。自分がやったことを報告し合ったり、わからないことを気軽に質問したりすることで、学習を共有でき、モチベーションの維持にもつながります。
レッスンを一緒に受けている仲間のほか、オンラインやオフラインの学習グループを活用するのもよい方法です。また、身近に勉強仲間がいない場合でも、SNSで学習の様子を発信することで、同じ目標をもつ人とつながれることもあります。

5. まとめ

英語に強い苦手意識があっても、毎日TOEICの学習に取り組み、大幅にスコアを伸ばした学習者を、筆者はこれまでに何人も見てきました。繰り返し読む・聞く・声に出すことで、少しずつ確実に基礎力は身についていきます。まさに​「継続は力なり」​です。
焦らずに、ぜひご自身のペースで学習を続けてみてください。小さな積み重ねが、きっと大きな成果につながります。

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執筆・監修

Q-Leap株式会社

Q-Leapは2014年創業のビジネス英語研修・研修コンサルティング・金融翻訳サービスなどを提供する会社。現社長愛場吉子と前社長浅場眞紀子が「日本のビジネスパーソンの英語力向上」をミッションに掲げてスタートした。以来、エクゼクティブ向けのプライベートレッスン、企業研修、大手インターネットサービス事業会社の社内公用語英語化のスピーキング研修提供、リクルートスタディサプリ制作への参画に加え、書籍の執筆・出版など多くの英語関連事業に携わってきた。またQ-Leapの専任講師、パートナー講師は、TESOL(英語教授法)修士を含めバイリンガルの経験豊富な人材で構成される。
主な書籍:「シーンで学ぶビジネス英語の基本」(アスク出版)、「話す英語」(アルク出版)、「話せる英語ドリル300文」(アルク)等多数。

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